銀河鉄道の旅🚃🌌

銀河級の教師を目指す3年目小学校教師のブログです。お気軽にお読みください😊

Beyond Lab(オランダイエナプランナーに学ぶ子育て・人育て)


Beyond Labに、久しぶりに参加させていただきました!

備忘録として投稿します!


めあて:
①イエナプランについて詳しくなる
Macでメモる

😄こないだ聞いた大日向小の中川綾さんの話と比較しながら聞きたい


・ここに参加している人たちが協働することが
イエナのエッセンスでもある

・学級目標のバーチャル背景づくり

○異年齢学級
・3年間過ごせば「5歳の幅」の中で学ぶ
(4歳から12歳)
・毎年ポジションが変わる良さ

・「同じ」だから教育がやりやすい
じゃなくて、
・「ちがう」から教育が豊かになる
◎イエナプランはちがいから学ぶ

○リズミカルな時間割
自分なら、
本を読む
外遊び
集中
お昼
グループワーク

イエナなら、
午前中に集中する学び
お昼
眠たい午後に外で遊んで
本を読んで落ち着かせ
最後にグループワークをする

💡なるほど!
時間割を立てる参考になる!


○サークル対話
・オランダのほぼ100%の小学校で行われている
◎民主的を経験的に学ぶ
・1日三回が基本


○ワールドオリエンテーション
GW、ホンモノ性とは?
目の前にリンゴ。どんなことが伝えられる?

目:色、形
耳:音
鼻:匂い
味:食べる
触:触り心地
成長過程、りんごかもしれない(絵本)
言葉と本物の違い
社会:産地、品種、ルーツ
消費者に届くまで
赤いリンゴと黄色のリンゴの比較
粘土でつくってみよう
料理:アップルパイ
切ったらどんな感じかな

Q、本物でなかったらできないものは?
Q、リンゴの写真だったらできないものは?
Q、リンゴという文字だけだったら?
Q、リンゴのなる木を見たら?

→学べることの幅が全くちがう


○ワールドオリエンテーション
=総合的な探究の時間
子どもを世界に案内する

・ヒュバートの話
天気がいいから散歩に行こう
何か一つ気になってものを拾ってきて
ナメクジでワールドオリエンテーションしてみようか
◎みんなが一番興味を持っているものを探究のスタートにする
ヌーディーなナメクジの話

◎生きた問いから始まる
ホンモノからの学び
学んだことを使う
探究の仕方を学ぶ


◎イエナプランはビジョン
オランダのそれは、オランダ人にあった形
だから日本でも実践可能
家庭でも

・8つのミニマム
キーワード

・20の原則
短い文章で書かれている


○GW2 自己紹介とここまでの感想
キッザニアの地域バージョン
地域活動はまさに異世代交流
どうやって対話を生み出すか


○オランダ人の教育姿勢
「良い教育者は子どもに良い枠組みを与える」
(考えさせる→選ばせる→やらせる)

・赤ちゃんに対しても、毎回意思を確認する

平「子どもに主体性を持たせた買い物をさせたい時、あなたはどう低学年の子どもに問いかけますか?」

オ「色んな種類のものを選んで言うよ。」
→親が選んだ安心感プラス自分で選んだ嬉しさ

◎大人の役割は、ちょうどいい枠組みを与えること(グッドチョイス)


○奥さんからのポイント3つ
①子どもの生活リズム
②家族時間
③子どもに選択肢

→子どもが集中する時間
=親はやりたいことができる
=家族みんながハッピー


○イエナプランスクールの学習環境
・子どもが何かをしたくなるような環境
・子どもが自分で道具を取り出し、元に戻せる
・子どもたちの世話が行き届いた植物がたくさんあり、タネから育てた植物もある
・子どもたちが持ってきた綺麗なもの、特別なものを一時的においておく、誰にでもすぐ目に止まる場所がある
・物や絵や本などを、すぐに取り出せるように縦に並べておく場所がある
・同じ種類のものをお互いに揃えて整理しておける決まった場所がある
・部屋の中に高さのちがう場所がある(ロフトなど)
・天井も使っている
・子どもたちは、普通の席だけでなく、ゆったりできるソファに座ったり床に座ったりできる
・床でも作業ができる
・トランポリン
・ステージ
・テント

💡教室環境に活かせそうなものばかり!!


○Beyondアクション

イエナプランスクールの学習環境をもとに、教室環境を見直します!