銀河鉄道の旅🚃🌌

銀河級の教師を目指す3年目小学校教師のブログです。お気軽にお読みください😊

2学期のまとめ

12月24日に2学期が終わった。

体調を崩し、不安を抱えながらのスタートだった9月からは考えられないくらい、スムーズに復帰し、毎日楽しく過ごすことができた。

アウトプットのツールとして再開したtwitterを振り返りながら、2学期のまとめを書いていきたい。

 

8月の勉強会で学んだ

①ストーリーを大切にした授業
②フラッシュカードの充実
③漢字指導の改革

の3点。

①は、まだまだ課題はあるものの、社会の授業で意識していくことができた。

②は、KUMONの国旗カードのフラッシュカードを購入し、社会の授業の授業始めに行った。

かなり食いつきが良く、中には、全部の国を覚える子も出てきた。休み時間に遊ぶツールとしても機能している様子。自由に使えるようにしたのが良かったな〜。

③は、漢字スキルの速読を国語の授業始めに行った。また、テストで違う熟語を書くとプラス1点という仕組みも取り入れた。冬休みに再読し、実践の精度を高めていきたい。

これに関連して、算数の授業始めにも百マス計算を本格的に導入した。

・毎日同じ問題に取り組む

・タイムを記録する

・誰かではなく、昨日の自分と勝負する

この3つを意識したおかげで、全員が成長を実感することができた。

 

10月に母校で講演をさせていただく機会があった。働き方を知れば、個人単位の仕事は子どもがいるうちに終えることができるということを話した。良い経験になった。

 

日々思うことは、私は教育について考えることが大好きで、逆に考え過ぎてしまうということ。

エネルギーをセーブするための方法を日々模索している。

特に効果的だなと思ったことは、深い呼吸。意識的に大きく息を吐き出すことで、副交感神経が優位になる感覚が得られると感じている。

後は、つい最近ABCクッキングに入会した笑

食が好きで、料理を作れるようになりたかったし、料理をしている時間は夢中になれるのでぴったりだなと。

もこみちになります。

 

ものすごくアウトプットする期間と全くアウトプットしない期間がたまたまできて、アウトプットすることのメリットをものすごく感じた。

自己本位のアウトプットということを忘れず、これからもアウトプットしていきたい。

 

今年の研究授業。見に来てくださる方が算数の専門の方だったため、時期が重なった「図形と角」に。

子どもたちにとって内容が面白くなりそうのものが思い付かず、外発的動機付けに頼ってしまった。協議会でも、「真に迫る課題設定ではなかったよね。」と言われ、「はい、その通りです。」としか言いようがなかった^^;

機能的特性を理解しようと努力し続けていきたいと思った。

ただ、研究授業準備期間も、常に定時前に仕事を切り上げられたことは、とても良かったと思う。

 

11月からは、「チャイなら」を始めた。必要なところにしっかり時間を取り、必要がない時間は隙間時間に移行したりカットしたりすること。このメリハリが重要だと思った。

 

努力を積み重ねれば、その分野を極められる。その努力の方向性を見極めることが本当に重要だなと思った。

 

すごく大事なことだなと思ったこと。本当にその子を理解するには、その子の世界と繋がるきっかけがあればあるほど良いと思っている。

こういうことを意識して行うことで、より信頼関係を構築していけるなと思った。

 

iPad教員になりました。まだ教育現場では使えていないので、3学期からプリンターと合わせて導入します。

 

やっぱり良質なレクは、関係づくりにぴったり。3学期もたくさん遊びます。

 

まずは、自らの授業力・学級経営力向上だが、せっかくの繋がりなので、学生とのコラボレーションについて少しずつ考えていきたいな思います。

 

 

最後に

 

新しく出会ったワクワクすることをひたすら実践し続けた1年目。

反対に、体調不良から、何も特筆すべきことができなかった2年目のスタート。でも、全てを失って気付いたことは、特筆すべきことをしなくても別にクラスは回っていくということ。色んな実践を取り入れてやっていくことは、決して悪いことではない。でも、実践をやらないという選択を取ることも決して悪いことではない、ということに気づけて良かったです。

3学期は、今のクラスの実態から、必要だと思うから、自己成長ノートに取り組みます。

 

とにかく自己本位に、色んな人に甘えながら、のんびりやっていこうと思います😊