銀河鉄道の旅🚃🌌

銀河級の教師を目指す3年目小学校教師のブログです。お気軽にお読みください😊

国語教育実践研究大会に参加して思ったこと

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12月27日に、第12回国語教育実践研究大会に参加してきました。

社会人になってから、勉強会やセミナー、附属小の研究発表会には何度も参加したことがありましたが、こういった教科の研究大会に参加するのは初めてでした。

 

参加してみて、頭をガツーンと打たれた気がしました。

あぁ、若いうちに参加するのはまずはこっちだったのではないかと。

 

勉強会やセミナーに行くと、モチベーションが上がったり、使える小ネタが増えていきます。

また、附属小の研究発表会に行くと、教師の振る舞い方や、その授業の単元の考え方を学べます。

 

しかし、これらは、教科の本質を捉えることにはつながらないのかなと思っています。

そもそも国語という教科をちゃんとわかっていないのに、モチベーション高く、とりあえず良いと思ったものの詰め合わせの授業を行っても仕方ないのかなーと。

まずは、各教科について、もう一度自分自身で整理することが重要だなと思っていました。

 

今回の国語教育実践研究大会に参加して、初めてと言っていいほど、国語という教科に向き合って考えることができました。

と同時に、自分自身が国語の授業に苦手意識を持っていたのは、きちんと向き合って考えられていなかったからだと感じました。

本を読むだけでは見えてこない世界を少し体感できたなと思います。

 

きちんと向き合ってみたら、国語というものが楽しい楽しい。

きっとまた壁にぶち当たる日は来るのでしょうが、3学期の国語が楽しみに思えるようになったことは、収穫だと思っています。

 

この会を期に、もっと国語のことを勉強したいなと思ったし、算数や社会の研究大会にも参加して、教科の本質について、自分なりに考えていければいいなと思いました。

 

10年先を行く土居先生の模擬授業を受けられたこと、沼田先生の立体型板書のワークショップを受けられたことは、大きな財産です😊