『学び合い』のまとめ
【流動型『学び合い』の授業づくり】
— ギンガスポーツ@2年目小学校教師 (@gingasportsf) 2020年3月7日
岩瀬先生@gorigoからは
「学習者主体」「共同修正」の考え方を学ばせていただいた。
そんな中で出会ったこの一冊。
本著からは、それらの考え方に基づく授業づくりを学ばせていただいた感じがする。
目指していきたい姿。
高橋先生@naotaka007に心から感謝。 pic.twitter.com/X4npCmxfK2
高橋先生の本に出会い、来年度こそ『学び合い』にトライしようと思っていた矢先、西川先生のこんなつぶやきを見ました。
新年度から『学び合い』にトライしようとしている方も多いと思います。その際、5冊を以下の順序で絶対に読んでください。https://t.co/DtOysCIFIg
— 西川純 (@jun24kawa) 2020年3月7日
ということで、その5冊に加えて、ブログの冒頭に紹介されていた1冊を加えた計6冊を読みました。
【『学び合い』スタートブック】
— ギンガスポーツ@2年目小学校教師 (@gingasportsf) 2020年3月16日
この本自体が、正に『学び合い』によって生まれた傑作だと思った。
この先、
・西川研究室のHP
・エビデンス
・達成できたかどうかの見取り方
を深掘りしていきたい。
語り、プチ体験には、
・アウトプット大全、
・ラーニングピラミッド
・中3の経験
が使えそう。 pic.twitter.com/rQTCtDjLze
【『学び合い』ステップアップ】
— ギンガスポーツ@2年目小学校教師 (@gingasportsf) 2020年3月16日
『学び合い』で見える課題は、一斉授業の時にもあった課題
確かにな〜🙄
今年度やってしまった、なんちゃって『学び合い』は、
・教師が安易にフォローに入ってしまったこと
・全員達成を本気で目指すことを伝えていなかったこと
が良くなかったんだと振り返れた。 pic.twitter.com/423bgLLGbs
【週イチでできる!アクティブ・ラーニングの始め方(再読)】
— ギンガスポーツ@2年目小学校教師 (@gingasportsf) 2020年3月17日
唯一1年目に読んでいた本。
読み直すと新たな発見が沢山ある。
やはり理論と実践の往還は大事。
◯課題づくりのポイント
・古畑型
・子どもにわかる言葉
授業は自習と同じ感覚でいいのか〜
この本はギュッとしてて、特に面白かった! pic.twitter.com/gwG7FHMK6B
【『学び合い』を成功させる教師の言葉かけ】
— ギンガスポーツ@2年目小学校教師 (@gingasportsf) 2020年3月17日
本気の本気で教師が「1人も見捨てない」ということを体現し続けることが大切なんだと言うことがわかった。
◯気付き
・部活の顧問がコーチングするイメージ
・クラス会議との相性◎
・振り返って自分が心地良かった時、自然にこういう状態になっていた pic.twitter.com/GAP98YLblk
【学力向上テクニック入門】
— ギンガスポーツ@2年目小学校教師 (@gingasportsf) 2020年3月18日
これまで考えてきた理想が、実は根本からずれていたのではという仮説が日に日に確信に近付いている。
1人1台タブレットを持つようになったとき、流れが加速するのかな〜 pic.twitter.com/vuWiyx11EB
【みんなで取り組む『学び合い』入門】
— ギンガスポーツ@2年目小学校教師 (@gingasportsf) 2020年3月19日
最後6冊目。
最後にふさわしい、『学び合い』の導入の仕方とこれから実践する人へのあたたかいエールが書かれた本だった。
◯これから
・『学び合い』実践者の方と繋がる
・『学び合い』の会に参加する
・達成できなかった子への勉強面のフォローの仕方を聞く pic.twitter.com/RH0uf18TXQ
私はこれまで、『学び合い』に対して、2つの不安がありました。
①教師の個性が生かされないのではないかという不安
子どもに全てを任せてしまうのなら、教師は誰でもいいのでは…?と。
しかし、『学び合い』における教師の役割は、部活の顧問のようなもので、その指導には強い信念が必要であることが分かりました。
また、授業以外にいくらでも個性を発揮することはできます。
つまり、『学び合い』と教師の個性は両立できるのだと思いました。
そう思えたら、この不安は解消しました。
②自分が目指していた授業像を否定することになるという不安
自分がこれまで、小中高大と受けてきた授業はほとんどが一斉授業です。
また、周りで授業をしているほとんどの先生も同じように授業しています。
それを覆してしまうことは、色々なものを否定するようで、強い不安がありました。
しかし、学生時代から一斉授業のスタイルに違和感はありました。
今の自分に残っていることのほとんどは、授業以外で培ったものであると自負しています。
立ち返ってみると、私の根本の理想の教育像は
「一人ひとりが自分の幸せをデザインできるようになる」ことです。
これは、『学び合い』の
「一人も見捨てない」
という理念と考えは一緒です。
それが分かったら、それを実現する今の時点での最適な手立てが『学び合い』だから、自分は取り組んでいきたいんだと納得できました。
まとめとして
時間のあるこの時期に、『学び合い』の理念をインストールできて良かったなと思いました。
そのものをきちんと理解せずに懐疑的になって終わるのもやめようと思いました。
まずは週イチからのスタートですが、この考えは一斉授業でも間違いなく生かせることです。
「一人も見捨てない」授業づくり、学級経営を目指していきます。
新しいことを始めることはやはり勇気のいることですが、子どもたちと共に挑戦していければと思います。
これから、『学び合い』の実践者の方と繋がり、『学び合い』の会に参加したいと思っています。
情報やアドバイスもいただけたら嬉しいです。
ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。