浸るということーー岩瀬先生の7冊の本を読んで
「あぁ、この人だ…」
今年1月、岩瀬先生の学級経営講座に参加して、初めてそう思えた。
私は、魅力的な小学校教師になると決めて大学に進学した時からずっと、自分磨きと理想の教育について考えることを体験を通して続けてきた。
そしてついに、「自分が目指したい教育」のずっと先にいる人に出会うことができたーー
そう思えた。
岩瀬先生の学級経営講座2daysが終わりました。
— ギンガスポーツ@2年目小学校教師 (@gingasportsf) 2020年1月12日
人生史上最高に幸せで、明日への希望を持てる勉強会でした。
9時半から19時までの講座をアクティブラーニングした全記録です。
岩瀬先生の学級経営講座の振り返りブーログー本講座編ー - 銀河鉄道の旅🚃🌌 https://t.co/fjmPWvWwTR
岩瀬先生の講座に参加する前後で、7冊の本を読んだ。
誰かの本をこんなに集中的に読んだのは初めてのことだ。
同じ作者の本をハマって読む人の気持ちが初めて分かった。
この人の考えにもっと触れたい!この人の観ている景色をもっと共有したい!
浸るってこういうことか。
今日は、その7冊について、ほんとに軽くではあるがまとめていきたい。
①せんせいのつくり方
【せんせいのつくり方(再読)】
— ギンガスポーツ@2年目小学校教師 (@gingasportsf) 2020年1月11日
1年前と比べて、体調不良からの復帰を経験したことで、より「自分自身としてのわたし」と「せんせいとしてのわたし」が一致してきている。
強さも弱さも自然に出せるようになったなぁ。
目指すは、
「適度な一体感と適度なバラバラ感。空気圧のひくいコミュニティ」 https://t.co/XG3ceDtSdH
岩瀬先生のワークショップに参加したような気になれる一冊。自分と対話して思ったことを書きながら読み進められる。
②クラスづくりの極意
【クラスづくりの極意(再読)】
— ギンガスポーツ@2年目小学校教師 (@gingasportsf) 2020年1月11日
前に読んだのは初任の4月の時だったと思う。
その時から岩瀬学級に感銘を受け、学級経営が楽しみになった。
あの頃より少しは前に進んだなと実感。
ただ、まだまだ子どもたちのことにできることはあるし、何度でも振り返る一冊にしたい。
それにしても名著。 pic.twitter.com/lUn3VfkP08
多分最も岩瀬先生の学級経営におけるノウハウを学べる一冊。初任の時に読んだ時のわくわく感を今でも覚えている。
③振り返りジャーナルで子どもとつながるクラス運営
【振り返りジャーナルで子どもとつながるクラス運営】
— ギンガスポーツ@2年目小学校教師 (@gingasportsf) 2020年1月11日
イメージしていたものよりも遥かに奥深く、何物にも変えがたい素晴らしい実践だと思った。
もう知ったかするのはやめよう。
今なら振り返りジャーナルを取り入れても余裕を持って働けるはず。
だとしたら、タイミングとして今読めて良かった! pic.twitter.com/1kd4kNMQaQ
「振り返りジャーナル」について1年間を通した実践方法を丁寧に学べる。来年度の一つのチャレンジ!
④シンプルな方法で学校は変わる
【シンプルな方法で学校は変わる】
— ギンガスポーツ@2年目小学校教師 (@gingasportsf) 2020年1月20日
これほどまでにシンプルに学校の問題点と改善策が書かれた本は初めて読んだ。
きっと岩瀬先生の講座に参加していなかったら、表面的な理解しかできていなかっただろう。
まずは自分が変わっていく。
そのスタートとしての振り返り。
そして保護者地域連携。 https://t.co/swmDCKfLp0
学級を越えた、学校の改革の仕方が書かれてた本。きっとまだ2年目が深く理解できる本ではないけど、2年目なりに周りの人を巻き込んで学校を少しずつ良くしていけたらと思う。
⑤きょうしつのつくり方
【きょうしつのつくり方】
— ギンガスポーツ@2年目小学校教師 (@gingasportsf) 2020年1月20日
届いた本を見て、なんだ絵本かぁ
と一瞬思った自分を本気で恥じたい。
絵本だからこそ想像力が広がるし、読めば読むほど深い本だなと思う。
発想が素晴らしすぎる。
ぜひ勉強会で、みんなで読んで考えたいなぁ。 https://t.co/p6kjKYDeXt
最も想像力が掻き立てられる一冊。この本を使って勉強会したい。
⑥インクルーシブ教育で実践するってどういうこと?
【インクルーシブ教育を通常学級で実践するってどういうこと?】
— ギンガスポーツ@2年目小学校教師 (@gingasportsf) 2020年1月27日
岩瀬先生@gorigoが、『シンプルな方法で学校は変わる』とセットでお勧めしていた理由がよくわかった。
学級経営講座の話に込められた想いが、岩瀬先生の言葉として身体中に入ってきた。
同じような景色が見られるまでやめられない! pic.twitter.com/nBZQQ5ZzB8
「きょうしつのつくり方」が抽象だとしたら、こちらは具体。「クラスづくりの極意」で書かれている実践の背景が書かれている。この思いと実践がかけ離れると、ただのエゴになってしまうと自戒。
⑦みんなのきょうしつ
【みんなのきょうしつ】
— ギンガスポーツ@2年目小学校教師 (@gingasportsf) 2020年2月2日
岩瀬先生と中川先生の1年間の振り返りのまとめ。
岩瀬先生の頭の中をちょっぴり覗かせてもらえるようなそんな一冊。
学級経営講座に参加したからこそ、たくさんの映像がイメージできた。幸せ。 pic.twitter.com/n4mV80LY2e
岩瀬先生の1年間の学級経営の中での思考を覗き見できる。
伴走者である中川先生とのやりとりが素敵で、ほっとする。
今伴走者をしてくださっている先生にも読んでいただこう。
7冊を読んでみて感じることは、全てが深く繋がり合っているということだ。
講座前に読んだ3冊、講座の内容、講座後に読んだ4冊、全てが共鳴し合っている。
そしてこれは、自分自身が経験値を重ねることでよりきらめくものになっていくと思う。
そして、このタイミングで、『こたえのない学校』の募集を見つけた。
運命を感じて応募しました!
— ギンガスポーツ@2年目小学校教師 (@gingasportsf) 2020年2月1日
もうすでにわくわく☺️ https://t.co/ONuIlgOMIT
参加できたらいいなぁと思う。
もっと知りたい。もっとやりたい。
無理なくのんびりと、でもこのわくわくを大切に、これからもやっていこうと思います!