銀河鉄道の旅🚃🌌

銀河級の教師を目指す3年目小学校教師のブログです。お気軽にお読みください😊

浸るということーー岩瀬先生の7冊の本を読んで

f:id:ginger999:20200203070441j:image

 

「あぁ、この人だ…」

 

今年1月、岩瀬先生の学級経営講座に参加して、初めてそう思えた。

 

私は、魅力的な小学校教師になると決めて大学に進学した時からずっと、自分磨きと理想の教育について考えることを体験を通して続けてきた。

 

そしてついに、「自分が目指したい教育」のずっと先にいる人に出会うことができたーー

そう思えた。

 

 

岩瀬先生の講座に参加する前後で、7冊の本を読んだ。

誰かの本をこんなに集中的に読んだのは初めてのことだ。

 

同じ作者の本をハマって読む人の気持ちが初めて分かった。

この人の考えにもっと触れたい!この人の観ている景色をもっと共有したい!

浸るってこういうことか。

 

今日は、その7冊について、ほんとに軽くではあるがまとめていきたい。

 

 

①せんせいのつくり方

岩瀬先生のワークショップに参加したような気になれる一冊。自分と対話して思ったことを書きながら読み進められる。

 

②クラスづくりの極意

多分最も岩瀬先生の学級経営におけるノウハウを学べる一冊。初任の時に読んだ時のわくわく感を今でも覚えている。

 

③振り返りジャーナルで子どもとつながるクラス運営

「振り返りジャーナル」について1年間を通した実践方法を丁寧に学べる。来年度の一つのチャレンジ!

 

④シンプルな方法で学校は変わる

学級を越えた、学校の改革の仕方が書かれてた本。きっとまだ2年目が深く理解できる本ではないけど、2年目なりに周りの人を巻き込んで学校を少しずつ良くしていけたらと思う。

 

⑤きょうしつのつくり方

最も想像力が掻き立てられる一冊。この本を使って勉強会したい。

 

⑥インクルーシブ教育で実践するってどういうこと?

「きょうしつのつくり方」が抽象だとしたら、こちらは具体。「クラスづくりの極意」で書かれている実践の背景が書かれている。この思いと実践がかけ離れると、ただのエゴになってしまうと自戒。

 

⑦みんなのきょうしつ

岩瀬先生の1年間の学級経営の中での思考を覗き見できる。

伴走者である中川先生とのやりとりが素敵で、ほっとする。

今伴走者をしてくださっている先生にも読んでいただこう。

 

7冊を読んでみて感じることは、全てが深く繋がり合っているということだ。

講座前に読んだ3冊、講座の内容、講座後に読んだ4冊、全てが共鳴し合っている。

そしてこれは、自分自身が経験値を重ねることでよりきらめくものになっていくと思う。

 

そして、このタイミングで、『こたえのない学校』の募集を見つけた。

参加できたらいいなぁと思う。

 

もっと知りたい。もっとやりたい。

 

無理なくのんびりと、でもこのわくわくを大切に、これからもやっていこうと思います!