銀河鉄道の旅🚃🌌

銀河級の教師を目指す3年目小学校教師のブログです。お気軽にお読みください😊

3学期の振り返りー3学期の思い出ベスト5ー

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コロナウイルスの影響で、残すは修了式のみとなってしまった3学期。

このまとまった時間を有意義に過ごすためにも、まずは3学期を振り返りたい。

ということで、3学期の思い出ベスト5!

 

 

①岩瀬先生との出会い

 

やはり1番の思い出は、岩瀬先生と直接お会いし、一生徒として先生のもとで学べたことである。

 

 

この経験が、3学期の実践の大きな軸になった。

 

「学習者主体」「共同修正」の考え方を持って指導を行うことで、一つ違う世界を見ることができるようになった気がする。

 

 

授業参観・懇談会もみんなでつくることができた。

 

 

 

②振り返り

 

2つ目の思い出は、毎日の振り返りである。

 

 

岩瀬先生の講座を受けた翌週から、平日は毎日続けることができた。iPadに残った毎日の振り返りを見て、日々のちょっとずつの伸びを実感している。

同じ学校の尊敬する先生との振り返りも継続できた。来年度も継続して行っていきたい。

 

 

③高橋先生との出会い

 

3つ目の思い出は、高橋尚幸先生との出会いである。

と言っても、出会いはつい昨日の話なのだが笑

 

 

なぜそこまで大きなものになったのか。

 

実は、一昨日、個人的な振り返りをしていた際、3学期を終えての一つの大きな後悔が生まれた。

詳しくは書けないが、「一人も見捨てない」ということができていないことが如実にわかることがあったのだ。

教師が一人も見捨てない気でいても、子どもたち全員にそれを伝え、実感してもらうことは難しい。

もっと言えば、これまでのやり方をこのまま極めていっても、きっとそういった子が出続けるだろうと感じていた。

そんな時に、高橋先生の著書に出会った。高橋先生がもがきながら、それでも「一人も見捨てない」ことを目指していくストーリーに感動した。

去年度も『学び合い』の本を読み、きっと目指す方向はこっちなんだろうなと思っていたが、踏み切れずにいた自分がいた。

でも、やっぱり「一人も見捨てない」ということを本気で目指すために、今現在私が知りうる中では、『学び合い』が最も適しているだろうと思う。

そのような学習方法をとっている先生は同じ学校にはいないし、同じ地域にもいないかもしれない。

また、これまで自分が教育を受けてきたこととは違うことに挑戦することに恐れもある。

でも、きっと、年齢を重ねれば重ねるほど恐れは大きくなる。始めるなら今なのではないかと思った。

そして、昨夜にあったzoom読書会。高橋先生の生の声を聞き、質問にも丁寧に答えていただき、やっと覚悟が決まった。

この出会いはきっと大きな転機になるだろうと思った。

 

ということで、来年度から、『学び合い』に挑戦していきます。

 

 

④健康を意識した生活

 

以前、今年の目標として「健康を意識した1年にする」と書いた。

 

 

途中経過としては、かなり上手くいっていると思う。

 

 

早寝早起きのおかげで、毎日に余裕が出て、何かに追われて過ごすことはほぼなかった。心の余裕は本当に大事。

シャットダウンリチュアルと朝散歩は継続していきたい。

 

 

⑤探究ノート

 

3学期は、自己成長ノート改め、探究ノートに取り組んだ。

 

 

上記の内容などを取り扱い、自分の興味のあることと絡めて、ノートにまとめていった。

細かいところは課題を多く残したが、児童の実態を踏まえて挑戦し、最後までやり切れたことは良かったと思う。

 

 

3学期を振り返り、大きなところで言えば、以上の5つかなと思う。

 

細かいことで言えば、大縄大会の感動をはじめとした毎日にそれぞれ様々なストーリーがあった。これらはどれも大切な思い出である。

 

昨夜のzoom読書会でも話題に上がったが、どうしても子どもたち一人ひとりの具体的なことや、苦しかったことはオープンな場では書きにくい。

3学期、楽しい時間が大半だったが、もちろん辛い期間もあった。

そういった部分からも目を背けず、そこはクローズドな場で残して、3年目以降の糧にしていきたいと思う。