銀河鉄道の旅🚃🌌

銀河級の教師を目指す3年目小学校教師のブログです。お気軽にお読みください😊

毎日ちょっとずつ伸びていく

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岩瀬先生の学級経営講座に参加してから1週間が経った。

 

 

 


月曜日から金曜日まで、「チャイなら」した後の約15分、教室で振り返りをまとめ、その後職員室の隣の部屋で伴走者の先生と振り返っている。

初日は振り返り欲がすごく、色んなことに気づこうとし過ぎて、目の前の子どもを大切にできているかな、ともやもやしていたが、2日目からは落ち着いた。これは振り返りたいなと思ったことは、その場でメモするようにしている。そのひと工夫が生きている。

 

さて、1週間やってみての感想は、振り返るってやっぱり大事だなってこと。

学校現場では日々色んなことが起きるので、意識的に立ち止まらないと、振り返れない。

こうして振り返ることで、

①自分がビビッと来たことの理由に迫り、子どもの理解や自己理解や自己成長につなげる

②これからに生かしたいことをまとめる

ことができている。

 

そして、これは振り返りだけの効果ではないが、明らかに自分の取り組み方が変わったなと思った。

それは意欲的な問題ではなく。

 

 

「学習者中心」に考え、「共同修正」の考え方を持つだけで、こんなに世界は変わるのだと驚いた。

 

 

あとは、負の面をさらしておくと、

これまで「教師中心」に考えてしまっていたところで、それを学習者中心にしようと思っても、根本から変えられないこともある。

その時、悲しくもなるが、それはそれと受け入れて、修正していけるところを修正しようと割り切ろうと思った。

 

 

最後に、「毎日ちょっとずつ伸びていく」という岩瀬先生がおっしゃっていたキーワードについて振り返りたい。

 

自分はやる気に満ち溢れている中で、理想に向かって頑張れない自分がいると、ストレスを感じてしまうことがある。

例えば、(水曜日に飲み会があり、木曜日多少疲れを感じていたのもあって)今日はあんまり振り返れてないなぁとか、

この振り返りも土日のうちにやりたかったなぁとか、

 

でも今冷静に考えてみると、これは私生活が充実していたからでもある。

仕事と私生活をどちらを優先したいかと言ったら、やはり私生活である。人生生きてるだけ丸儲け。

がっつり頑張るのは、そういう環境にあるときだけで良いとと思った。もちろん、例えば水曜日の飲み会は、参加してもお酒を飲み過ぎないとか、帰る時間を事前に決めておくなど、できる範囲の工夫はするとして。

 

まず、仕事のある日に、しっかり振り返れているんだったら、それ以上無理に頑張る必要はない。

振り返りが絶対課題で、それ以外はすべて理想課題と捉える。

 

これが今の自分にとっての「毎日ちょっとずつ伸びていく」ことかなと思った。

 

今週からは、ビビッとポイントとこれからメモに絞って、狭く深く振り返ることを意識していきたいと思います。