毎日ちょっとずつ伸びていく
岩瀬先生の学級経営講座に参加してから1週間が経った。
毎日ちょっとずつ伸びていく。
— ギンガスポーツ@2年目小学校教師 (@gingasportsf) 2020年1月13日
①ミニホワイトボード
②振り返り
③子ども中心に考えられているかの確認
まずはこの3つを確実にやっていきます。
岩瀬先生の講座を受けて、明日から何をしていくか - 銀河鉄道の旅🚃🌌 https://t.co/0hlqR4b1ot
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— ギンガスポーツ@2年目小学校教師 (@gingasportsf) 2020年1月14日
今日から本格的な「振り返り」スタート。
尊敬する先輩に伴走者をお願いしたら快諾していただき、
放課後10分で1人振り返り、
職員室に戻ってもう10分2人で振り返った。
子ども中心に考えると、世界が変わって見える。
子どもたちの良い表情がいつもの倍見えた気がした。
毎日続けられそう😊
月曜日から金曜日まで、「チャイなら」した後の約15分、教室で振り返りをまとめ、その後職員室の隣の部屋で伴走者の先生と振り返っている。
初日は振り返り欲がすごく、色んなことに気づこうとし過ぎて、目の前の子どもを大切にできているかな、ともやもやしていたが、2日目からは落ち着いた。これは振り返りたいなと思ったことは、その場でメモするようにしている。そのひと工夫が生きている。
さて、1週間やってみての感想は、振り返るってやっぱり大事だなってこと。
学校現場では日々色んなことが起きるので、意識的に立ち止まらないと、振り返れない。
こうして振り返ることで、
①自分がビビッと来たことの理由に迫り、子どもの理解や自己理解や自己成長につなげる
②これからに生かしたいことをまとめる
ことができている。
そして、これは振り返りだけの効果ではないが、明らかに自分の取り組み方が変わったなと思った。
それは意欲的な問題ではなく。
学習者中心のビジョンを持った上で過ごした1週間。
— ギンガスポーツ@2年目小学校教師 (@gingasportsf) 2020年1月18日
子どもたちの良い表情を見れる場面が格段に増えた。
学習者を飛び越して、だれかと関わるときにもこのことを大事にすると相手の反応が変わるなと思った。
ただ、プライベートにおいては必ずしもそれが自分のためにならないことがあるなとも思う。 https://t.co/SFBfnjXIrn
「学習者中心」に考え、「共同修正」の考え方を持つだけで、こんなに世界は変わるのだと驚いた。
あとは、負の面をさらしておくと、
これまで「教師中心」に考えてしまっていたところで、それを学習者中心にしようと思っても、根本から変えられないこともある。
その時、悲しくもなるが、それはそれと受け入れて、修正していけるところを修正しようと割り切ろうと思った。
最後に、「毎日ちょっとずつ伸びていく」という岩瀬先生がおっしゃっていたキーワードについて振り返りたい。
水曜日を折り返し、多少なりとも疲れが溜まってきているのに、月曜と同じようにパフォーマンスしようとしている自分がいる。
— ギンガスポーツ@2年目小学校教師 (@gingasportsf) 2020年1月15日
心に敏感に無理せずハードルを下げる。
「毎日ちょっとずつ伸びていく。」の
「ちょっとずつ」は、そんな意味な気がする。
自分はやる気に満ち溢れている中で、理想に向かって頑張れない自分がいると、ストレスを感じてしまうことがある。
例えば、(水曜日に飲み会があり、木曜日多少疲れを感じていたのもあって)今日はあんまり振り返れてないなぁとか、
この振り返りも土日のうちにやりたかったなぁとか、
でも今冷静に考えてみると、これは私生活が充実していたからでもある。
仕事と私生活をどちらを優先したいかと言ったら、やはり私生活である。人生生きてるだけ丸儲け。
がっつり頑張るのは、そういう環境にあるときだけで良いとと思った。もちろん、例えば水曜日の飲み会は、参加してもお酒を飲み過ぎないとか、帰る時間を事前に決めておくなど、できる範囲の工夫はするとして。
まず、仕事のある日に、しっかり振り返れているんだったら、それ以上無理に頑張る必要はない。
振り返りが絶対課題で、それ以外はすべて理想課題と捉える。
これが今の自分にとっての「毎日ちょっとずつ伸びていく」ことかなと思った。
今週からは、ビビッとポイントとこれからメモに絞って、狭く深く振り返ることを意識していきたいと思います。