岩瀬先生の講座を受けて、明日から何をしていくか
一昨日昨日と岩瀬直樹先生の学級経営講座を受けてきました。
岩瀬先生の学級経営講座2daysが終わりました。
— ギンガスポーツ@2年目小学校教師 (@gingasportsf) 2020年1月12日
人生史上最高に幸せで、明日への希望を持てる勉強会でした。
9時半から19時までの講座をアクティブラーニングした全記録です。
岩瀬先生の学級経営講座の振り返りブーログー本講座編ー - 銀河鉄道の旅🚃🌌 https://t.co/fjmPWvWwTR
今でもまだ余韻が残っているくらい幸せな時間でした。
でも、昨日あげたブログの内容は、主観が混ざったただの記録。
このバイブルをもとに、いかに現場で生かしていけるかが重要です。
岩瀬先生から受け取ったバトン。
目の前の子どもたちに還元していけるようにちょっとずつ伸びていきます。
『インプット大全』には、「脳が一度に記憶して処理できる情報は3つまで」と書いてあるので、ますまは以下の3つに取り組みます。
①ミニホワイトボード
ミニホワイトボード
絶対おすすめ。
何が良いか・意見の可視化
・意見を言いやすくする
・場を冷やさない
ババンと言いながら出す。全員のを読み上げる。
この時点でもうクラス分準備したい笑他にも、「歩き回って意見交流してみよう」という使い方
ノートより良いのは、いつでも消せるから。参加ハードルが低い。
挙手発表の経験が、高学年中学生のあの態度をつくっている…
ミニボードを使って班で交流。
・口に2画足す個人ペアグループちょうちょ2人
自由進度の導入に良さそう。
小さな成功体験を積む。
一斉授業でこれをやったら…自分は今までこんなことをやってしまったことがあった。それがゲーミフィーケションだと思ってた時があった。
優勝してイェーイじゃなくて、みんなで学び合えてイェーイになるように。
Fさん→間髪入れずに次の活動に入って、冷えないようにするの大事だよね。
・田んぼの田に斜め線2本ちょっとはみでても良いルールでやると、2年生でも100越える。
・算数のテスト前のテスト勉強・水、アルコール、酸素、鉄、食塩の三態変化。
単なる挙手の一斉授業と比べてこの熱量。実際に経験するって大事。
Q、ミニホワイトボードを授業のどこで使えるか?A、何かを集めていく系、分類系、持ち歩き交流
何年後かはiPadになるんでしょうね。それまでの間という感じ。
巨大ホワイトボード、ミニホワイトボード、黒板を自分が選択して使っていく。
やっぱりクラス分買おう!!→と思ったら最後じゃんけん大会で買って、30枚分ゲット!!火曜から即実践できる!
ジャンケン大会で勝利し、岩瀬先生@gorigo からアウトレット価格で購入したミニホワイトボード30枚とペン。
— ギンガスポーツ@2年目小学校教師 (@gingasportsf) 2020年1月13日
ダイソーで10枚追加購入し、明日から早速実践!
マグネットのついてないやつがほとんどだったので自分でつけようと思ったけど、これも子どもがやった方が楽しいし嬉しいなと。
ナイス気付き! pic.twitter.com/WUpLMOWb6S
もう道具は揃っているので、
ひとまず岩瀬先生の講座で実際にやったゲーム(例えばハイカットローカット)を導入としてやり、その後は子どもたちと一緒に考えます😊
— ギンガスポーツ@2年目小学校教師 (@gingasportsf) 2020年1月13日
こんな感じで導入したいと思います。
②振り返り
・リフレクションを続けるコツ
即効性がなくて、成長実感がないから難しい。
失敗体験は書きたくない。
→ある意味自分の場合はすべりなれてるから何でもできるんだなぁ。
伴走者を持つこと
期間を決めること
2ヵ月続けば習慣になる。
Q、振り返りは何年目でもやったほうが良いと思いますか?A、絶対やった方がいいです。それは大学生でも。
そういえば、自分もあっさい振り返りは学生のときからやっていたなぁ笑
お悩み相談室体験
自分の悩み:振り返りの具体的な進め方
周囲の方からのアドバイス:
・振り返りはプラスのこともマイナスのことも強化されることを知っておく
・感情がマイナスの時に辛くなることがあるだろうから、自己肯定感を保てるツールを持っておくと良いかも。
・伴走者の存在大事だよ。→伴走者は、同じ学校の尊敬する6年目の先生にお願いする。
・続けるポイントは、写真を使うことと時間を決めること。写真だけの日があってもいいから毎日続ける。時間を決めるとやりやすい。→まずは、定時前の10分間。2ヵ月続けてみる。
・瞑想は良いかも。マインドフルであると感情の揺れに気づきやすい。
効果も実感しているし、岩瀬先生がいいと言うんだからまずはやってみる。プロトタイプ思考でいこう。
まずは明日、その尊敬する先生に伴走者を懇願して、始めてみます。
教室で、iPadのメモに、3つのやると決めたことと今日のビビッとポイントを振り返り、伴走者の先生からフィードバックをいただくのが今の理想。これを地道に蓄積していく。
③子ども中心になれているかの確認
これまでの実践、教室環境、子どもとの関わり方、その中でも特に「聞き方」など、
今振り返っただけでもたくさん教師中心になってしまっていた場面があった。
それはまぁ仕方なかったと受け容れつつ、これから少しずつ「共同修正」していきたい。
まずは、この3つ確実にやっていく。
毎日ちょっとずつ伸びていくぞ〜!