TQJ③全体の整理
ふと思った。
今やっていることって、いわば、雑な卒論作成なのではと。
ここまでの流れを振り返ると、
◯15日(水)
・TQJに入る
◯17日(金)
・1回目のミーティング
・探究について考える
最初に話したことは、既存のリソースからヒントが得られるのでは、ということ。
それに対して、探究というものは、もっと0から1をつくることなのでは、という意見をいただき、なるほどと思う。
◯18日(土)
LCLで市川力さんの「探究人としての在り方」の講座に参加する。
◯20日(月)
・LCLの影響を受け、今週のテーマを「小さな雑を積み重ねる」に設定する。
・まさしさんの影響を受け、自分も自学ノートを書くことを決意するも、iPadの方が楽なことに気付く。
◯21日(火)
・なんならブログの方が楽なことに気付く。
・その中で、最近「雑」になることを恐れていた自分に気付く。
・2回目のミーティング
プロジェクトのゴールが、自分の学校の状況下で、子どもたちと探究的な学びを行うための、やり方を考えることであることを再認識。
テーマは「探究×遊び×算数」
1回目の話で出た、0から生み出す話が頭に残っていたが、「いきなりそれを求めてできたら教師はいらない。その足場かけをつくることが大事」という話を聞き、納得。
◯22日(水)
・朝の散歩中にアイデアを思いつき、すぐにブログを書く。内容は、「算数オリンピック」なるもの。
・フィードバックが嬉しかったのと、もっと調べたい欲が生まれたので、午前中は、子どもたちが無意識に探究(?)している世界について調べ、体験する。
ここまで。
21日に雑でいいんだ!と心から思えた瞬間からリミッターが外れた気がする。
わくわく心のままに行動できた。
ただ、ここで一度がむしゃらモードから冷静モードに戻って、やることを俯瞰したい。
結局、私たちがゴールに向かってやっていることは、大人の自由研究、ないし、雑な卒論なのではないかと。
だとしたら、やはり、戦略を立てなければ、ぐちゃぐちゃなままで終わってしまう。
何をするか、ブレストする。
Aそもそも探究って何?
Bなんで探究が大事なの?
C探究を進めていく上で必要な環境は?
・子ども目線で
・自分の体験から
・他の人の体験から
D先行事例は?
このあたりだろうか。
また随時書き出したい。
で、今何ができたかと言うと、
Cの「子ども目線で」を
この記事でまとめたことになる。
だから、Aの記事、Bの記事、Cの残り2つの記事、Dの記事を書く必要があると。
こうしてまとめられると、かなりすっきり。
では、早速まとめていこう!