TQJ②子どものときめく世界
①
に続いて、子どもたちがときめく世界について探究したい。
きっかけは、
こちらの本である。
【「ついやってしまう」体験のつくりかた】
— ギンガスポーツ@3年目小学校教師 (@gingasportsf) 2020年4月21日
面白すぎた。。。
・直感のデザイン:仮説→試行→歓喜
・驚きのデザイン:誤解→試行→驚愕
・アフォーダンスとシグニファイア
・収集と反復
・選択と裁量
・成長を感じるためにスタートに戻る
ゲーム製作者に感動。
色んな体験デザインを試してみたい! pic.twitter.com/1Vd5yD6w1E
名作ゲームに隠された「ついやってしまう」体験につながる要素。
他の世界でも色々考えられそうなので、それについて調べてみる。
今年度担任している小学2年生を想定する。
またその際、①で調べたいと思ったことも調べる。
◯フォートナイト
『フォートナイト』がヒットした10の理由 | Fortnite | バトルロイヤル | 人気の理由
去年持った5年生のクラスでは、男子で言えば、9割フォートナイトをやっていた。
実際低学年でも多くの子がやっており、今小学生の男子が最も熱中しているものであろう。
フォートナイトは、これまでのゲームの良いとこを詰め込んだゲームと言われている。
・選択と裁量(階段・床・壁・天井を建築できたり、家屋・ビル・木・車など、ゲーム内のほとんど全てを破壊できたりする)
・クロスプラットフォーム(様々なデバイスから参加できる)
・ソロでもチームでも楽しめること
・爽快感
などにビビッと。
最近のYouTuberの人気ランキングを確認。上位に変動はないなと。
あつ森(あつまれ どうぶつの森)人気がすごい。
◯あつまれどうぶつの森
そのあつ森だが、私も熱中するほどではないが、3週間ほどプレイしている。
ハマっている人に「ハマっている理由を3つ教えて」と聞くと、
・自分の好きなようにカスタマイズできるから
・キャラクターがかわいいから
・ストーリーが進んでいって、できることが増えていくから
と答えてくれた。
・これも、『ついやってしまう』の「選択と裁量」、「物語のデザイン」「収集と反復」などに当てはめられるなぁ。
おうちで過ごし隊でまとめられていた、
・料理
・ワークアウト、筋トレ
・勉強、仕事
・ライフハック、片付け
・工作、お絵かき
これらが、おうち時間の基本要素になるのかなと思う。
◯バイオーム
いきものコレクションアプリ 『バイオーム』| 株式会社バイオーム
先日ある人から教えてもらったいきものコレクションアプリ。
「生き物」「探検」「図鑑」「クエスト」「地図」だなんて、わくわくしないわけがない。
RPGって良いよなぁ。ポケモンGOとかドラクエウォークとか。
市川力先生の「Feel℃ Walk」と通ずる部分があるなと思った。
◯アクティビティ
樋口万太郎先生の『算数アクティビティ200』
【算数アクティビティ200】
— ギンガスポーツ@3年目小学校教師 (@gingasportsf) 2020年4月22日
算数の探究課題のヒントとして。
『「力がつくならなんでもいい」というスタイルです。』
と言い切れるのがかっこいい。
「ゲーム」ではなく、「アクティビティ」にしたのは、勝敗がメインではないからーー
この工夫が、子ども「達」にとっての「楽しい活動」につながる pic.twitter.com/U0ZrDRQRBf
◯ボードゲーム、カードゲーム
オンラインでボードゲームを楽しめる
「ボードゲームアリーナ」
すごろくやの『大人が楽しい 紙ペンゲーム』
まだまだ可能性を感じる。
◯アニメ
・鬼滅の刃
・すみっこぐらし
・ポケモン
・ディズニー
◯読書、絵、折り紙
◯ごっこ遊び
具体から抽象概念を探るイメージで調べて、実際に体験してみた。
ひとまず時間が来たので今日はここまで。
継続して、表面的な理解を破ろう。
探究について、探究している自分。
やっぱり夢中になってることは、すごくわくわくする。