TQJ⑥今のイメージ
昨日は3回目のミーティングだった。
グループに分かれてからの話し合いはやはり面白く、興奮気味で就寝。
寝ているときにもなんとなく頭に探究というものがあったと思う。
そして起床。なんだか頭の中がクリアになった感じがある。
散歩に行くとそれがよりクリアになった。
その状態で、ひとまず書く。
昨日のヒットワードは、
ナオトさんがおっしゃっていた、
・個別カンファレンス
・共有
と、
・具体と抽象の往還
それをもとに、次回のミーティングまでの課題として、探究的な算数のゲームを一人一つ提案することになった。
はじめ広がりがないと話されていた「与えられるネタ」。
その時は自分もただ確かになと思った。
でも、話していくうちに、広がりがないのは、あくまで可能性の話なのかなと思った。
確かに「自ら見つけ出すネタ」に越えるものはないけど、その入り口としてなら、ありなのではないか。
特に、低学年では、教科的にみても、国社理と比べて算数は現実と繋がりにくいように思う。
子どもの自学を見ても、算数にわくわくメニューって圧倒的に少ないよねという話になった。
昨日の寝る前に書いた日記にはこう書いてある。
「算数は他教科と比べて探究の入り口が狭い。だからこそ、入り口を拡げるろうとが必要。そのためのゲーム。それを繰り返し、子どもの探究をコラボレーションしていく中で、探究の入り口に繋げていく。」
今はそんなイメージ。変わることを恐れず、もう少し潜ってみよう。