3度目の鬱になって
ご無沙汰しています。
今まではウキウキ気分で迎えていた夏休み。
今年は私にとって勝負の夏休みになりそうです。
実は、抑うつ症状で5月中旬から夏休み前まで療休に入らせてもらっていました。
この症状になるのは、社会人になってからは初めてですが、かれこれ3回目です。
過去の反省を生かし、あんなにあんなに身体に気を付けていたのに、2月から悪化していく体調をどうしても立て直すことができませんでした。
子ども、保護者、学校、周囲の方々に多大なるご迷惑をおかけし、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
また、あまりメッセージの返信ができずご心配をおかけしました。
何回なっても、鬱になると、脳の機能が低下し、明るい未来が見えず、人生を諦めたくなることがあります。
本当に本当に辛い病気です。
今回の経験で、
世の中にはどうにもならないことがある
ことを学びました。
と同時に、
辛い時は周囲の人たちを遠慮なく頼って良いこと、
どんな自分も愛してくれる人たちがいること
を学びました。
これから先、どんなに気を付けていても、また体調が悪くなることがあるかもしれません。
でも、そんな時は、その兆候が出た時から遠慮なく周囲に助けを求めたいと思いました。
一人でどうにかしようとするのではなく、弱い自分も恥ずかしがらずにさらけ出して、周囲と助け合って生きていくこと
これこそが、病気を受け容れ、向き合い、寄り添っていくことなのかなと思いました。
考えたくなくても、
なんで自分ばっかり…
元気なら今ごろ…
と考えてしまい、
何百回とため息をつき、涙を流した療養期間。
ようやく心も整理されてきました。
まだ完全には完治しておらず、
頑張りたくても頑張れない自分が垣間見えることもあります。
ですが、夏休み期間をリワークの期間だと思って、マイペースにやっていきたいです。
諦めないで良かったと思える日を目指して、またここから、一歩ずつ歩みを進めていきたいです。